仕事がパンパンになってくると、やらなければならない作業を横目にやむ得ず放置してしまうことがあります。
そう、気づいてなくてやらないのではなく、分かっちゃいるけど手がまわらないのです。
連休明けに定植したミニトマトもだんだんえらいことになって来ました。
このままではいけないと思いつつも脇芽が伸び放題で、かなりワサワサになってしまっていたのです。

昨日オクラの定植準備を済ませ、今日は朝からミニトマトの脇芽かきをしました。
もうすでに太い脇芽が何本も出ており、ハサミで主軸をちょん切らないように注意しながら落としていきます。特にうちはミニトマトは3本仕立てで行うので、花房の下の脇芽は残すようにしないといけないので、神経を使います。

なかなかの量でしょう。全部落とした脇芽です。
って、自慢にもならないか・・・(+_+)
それにしても、トマトほど季節を感じさせてくれる野菜は無いかも知れません。
脇芽かきをしていると指にトマト独特の青臭いにおいが付きますが、これが何とも初夏を感じさせてくれます。トマトの臭いは、自分にとってはもはや初夏の季語です。
あとはモクモクと積乱雲が発生すれば、季節はもう夏真っ盛りです(*^_^*)

脇芽を採り終えると、こんなにもすっきり。
仕事やった感があります(*^_^*)

中にはもう青い実を付けているものも。
この後さらに本支柱を立て、ヒモで誘引し、また伸びてきた脇芽をかきかきとミニトマトの世話に休んでいる暇はありません。
早くうまみがぎっしり詰まったミニトマトを食べたーい!(^^)!