2017年08月30日

端境期の救世主 (来年の話ですが・・・)

農家にとってつらいのが端境期。
農作業自体は忙しいものの収穫が無いもしくは少なく、それに伴って収入も激減する厳しい時期です。
春の端境期は3月から4月で、秋の端境期は9月から10月です。さらに、その前後もピークに比べれば収穫は少ない状態です。
何と、一年の3分の1。いやそれ以上!!良い時期は、ひと時の夢のようです(笑)

「端境期だからな〜(笑)」と農家同士で慰め合っていても、やはり何とかしたい!
露地野菜なので周年出荷は難しい側面はあるものの、露地栽培でありながら端境期をいかに少なくするかが自分の農業経営安定化の重要なポイントとなります。

そこで、今年の春に葉境対策として栽培を始めたのがニラです。
ネギの仲間の多年草で、一度植え付ければ株が混み合うまで2〜3年収穫し続けられ、春と秋のちょうど端境期に収穫があります。調整作業が大変だそうですが、端境期なら他の野菜も少ないので何とかなるのではと思い、思い切ってそれなりの広さを畑を使って栽培を始めてみました。

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3月に種を播き育苗し、6月に畑に定植しました。
最初は線香の様だった葉も、少しずつ育ってきました。
とは言うものの、収穫するにはまだ早く、今はまだ株を養生する期間です。
当然、ニラを育てる畑は一年間収穫が無く、収入もありません。
今年は、その分他の野菜を育てられないので、マイナス収入です・・・^_^;

つらい時期を乗り越え、来年の春には端境期の救世主になってくれるのか!?
posted by 山本有機農園 山本克也 at 05:20| Comment(0) | 農業

2017年08月29日

お盆を過ぎると・・・

8月6日(日)の朝市
万願寺トウガラシ、西洋ニンジン、オクラ、ミニパプリカ、枝豆、インカのめざめ、ノーザンルビー、シャドークイーン

8月27日(日)の朝市
万願寺トウガラシ、赤玉ネギ、オクラ、ミニトマト

比べてみると、朝市に出している野菜の最盛期とお盆を過ぎてからの違いに愕然とします。
毎年お盆を過ぎると野菜が無くなるとは言っているものの、やはりガクンと収穫の数量ともに激減します。

今は、ようやくニンジンの芽が出てきた所で、秋冬葉物はまだ播種の準備のために畑を耕しているをしている段階です。
これから長い端境期が訪れようとしています・・・(+_+)

せめて、9月収穫のモロッコインゲンが早く育って欲しいものです。

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まだ、花が咲いたところですが・・・。

ちなみに、このモロッコインゲンは春に収穫したスナップエンドウの畝と支柱・ネットをそのまま利用しました。豆から豆(エンドウからインゲン)で連作障害が出ないかの実験をしていたのですが、今の所生育は良さそうです。


posted by 山本有機農園 山本克也 at 05:15| Comment(0) | 農業

2017年08月25日

何事も無かったかのように

お盆を過ぎると夏野菜の収穫量は、ぐんと減ります。
「あれほど忙しい出荷作業は何だったの」と言う感じです。

同時に、畑も秋冬野菜の準備モードです。
収穫の終わった畑のマルチを片付けたり、残渣や生い茂っていた(!?)雑草を刈って、トラクターで一気にすき込みます。
すき込まれると畑は更地になり、自分でもここに何が植わっていたのか、一瞬忘れてしまいそうです。

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こちらは、春の小かぶとジャガイモが育っていた畑。
少し前にすき込んだので、もうちらほらと草が目立ち始めました。

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こちらは春ニンジン(だった)畑。
朝に最終の収穫が終わり、午後に一気に耕してこの通り。
雑草も結構あったのですが、トラクターの力は偉大です^_^;

これから肥料を撒いて、畝を立ててと、秋冬野菜の準備に取り掛かります。
育苗の作業も始まります。
収獲&出荷作業は少なくなりましたが、畑作業は夏の疲れを休ませる間も無く続いていきます。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 05:22| Comment(0) | 農業

2017年08月24日

いつの間にか秋へ

ずいぶんご無沙汰しておりました。
毎日の畑仕事でヘロヘロになり、夜も朝も出荷作業で、あと、子供の相手など中々時間が取れずにズルズルと更新が出来ずにいました。
気が付くともう畑の夏も終わりかけ、秋野菜に移行しようとしています。

夏野菜は、と言うと。

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オクラは毎日元気に育っています。まだまだ収穫はありそうです。

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万願寺トウガラシも頑張っています。ただし、お盆を過ぎると実は最盛期に比べて小さくなって来ました。

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ミニトマトは、ほぼ終了です。8月7日の台風で支柱が傾いたり、その後の雨で粒がたくさん割れたりと、あまりぱっとしない夏でした。

いずれにせよ、これから夏野菜の収穫は減って来ます。後はどれだけ長く夏野菜を収穫し続けられるかです。
最盛期は、毎日ひいひい言いながら働いていましたが、本当にいい時期は一瞬ですね。

さて、夏野菜は盛りを過ぎましたが、今はちょうど夏野菜の収穫と秋冬野菜の種まきの準備が混在しています。
その中で、一歩早く種まきをするのがニンジンです。
今年は、西洋ニンジンと黄色ニンジンの種を8月14日に播きました。
種を播いた後は、毎日毎日芽が出るまで水やりをしなければならないのですが、今年の種まきの後は雨が多く、例年に比べて種まきの労力は少なくて済みました。
その分、ミニトマトは割れてしまったのですが・・・(+_+)

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まだまだ暑い日が続きますが、秋に向けて頑張って畑仕事やります!
posted by 山本有機農園 山本克也 at 05:27| Comment(0) | 農業