2018年01月25日

スタッフ(正社員)募集のお知らせ

山本有機農園では、畑仕事や出荷作業に、暑い日も寒い日も、晴れた日も雨の日も一緒に汗をかきながら、楽しく働いてくれるスタッフ(正社員)を募集いたします!
将来農業や家庭菜園をやってみたい人、野菜を消費するだけでなく、野菜作りの一端を経験してみたいという人、農業になんとなく興味がある人、お待ちしております。
畑仕事未経験者でも問題ありません。
平日の日中に働ける方、京都市内などなるべく近隣の方、が希望です。
ご興味のある方は、下記の内容をご確認の上、こちらより氏名、連絡先(大まかな住所、ご希望の通勤方法、性別、年齢)を書いて、お気軽にお問合せ下さい。

                  記

就業開始時期:2018年(平成30年)5月より
畑仕事:肥料散布、野菜の植付け、草取り、収穫、収穫後の片付けなど農作業全般
出荷作業:野菜の水洗い、選別、結束、袋詰めなど出荷作業全般
勤務日:月曜日から土曜日の週6日(応相談)
休日:日曜、年末年始、農閑期の祝日
勤務時間:午前中から午後までの間で6時間程度(応相談)
※季節や仕事内容により始業・終業時刻、労働時間は変動します
  特に、夏の収穫最盛期には、朝からの勤務となります
※農作業が忙しい時は、残業がある場合がございます(残業代支給)
給与:月13万円(別途交通費、残業代支給)
通勤方法:自動車やバイク通勤可(自動車・バイクが無い方は京都バスをご利用下さい)
勤務地:(畑)京都市左京区大原
      最寄バス停・・・京都バス「野村別れ」
    (出荷場)京都市左京区静市市原町の自宅兼出荷場
      最寄バス停・・・京都バス「地球研前」「洛北病院前」から徒歩約3分
      最寄駅・・・叡山電鉄「二軒茶屋駅」から徒歩約8分
労災・雇用保険:加入
特典:有機野菜(ハネもの中心に)をお持ち帰りいただけます!



posted by 山本有機農園 山本克也 at 09:40| Comment(0) | 農業

2018年01月22日

春までお休み

今期の西洋ニンジンの収穫が全て終了しました。

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今期は、台風と寒さで軒並み惨敗している秋冬野菜ですが、そんな中でも頑張ってくれたニンジン。随分助けられました。
やはり、これからもニンジンは経営の柱になりそうです。

さて、ニンジンの収穫が終了したのも束の間、春に向けて、畝に米ぬかや油粕、そば殻などをまいて、耕しました。

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このままの状態で、3月下旬の春野菜の種まきまでじっくり畑を休ませます。
その間にも土の中では微生物が働き、ゆっくりと有機物を分解してくれます。

微生物の土の中での働きを想像して、ワクワクしながら、春までしばらくお休みとしましょう(^-^)
もちろん、農園主自身は冬でも働きますよ(笑)

posted by 山本有機農園 山本克也 at 06:56| Comment(0) | 日記

2018年01月12日

ぼかし肥作り

年も明け、日は少しだけ長くなりましたが、寒さはまだまだこれからです。
さすがに農作業も収穫が中心となって来ましたが、この時期にやってしまいたいのがぼかし肥作りです。

今までは、恥ずかしながら肥料は全て他所から購入したものを使っていました。
しかし、資材置き場が台風で全壊し再建した新しい資材置き場にスペースが出来た事、この秋冬の収入減により出来るだけ経費を減らさなければならない事、そして何より土作りが全ての基本と言う原点を見直した結果、今期からぼかし肥を作る事になったのです。
災いを転じて福となす、転んでもただでは起きない、と言う所でしょうか(^_^)a

さて、作り方は次の様にしてみました。まだ初めてで、上手くいくかは分かりません。
米ぬか10キロ、油粕5キロ、微生物資材少々に水を5リットル入れて、よく掻き混ぜます。内容は、どんなものでも良いと思いますが、今回はシンプルにしました。
握って出来た塊が指で押して簡単に崩れるくらいの水分量が目安です。
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ポリ袋に入れて、空気を抜いて、保存します。
嫌気性発酵で作るやり方なので、切り返しはせずに、春までこのままです。

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至ってシンプルな作り方です。
それでも、多量に作るのは、手間と場所がいるので、まずは追肥分をぼかし肥で賄い、元肥には生の物を早めに施して、畑の微生物の力で分解してもらおうと思います。

さて、どうなることやら。
春まで待つとしましょう(^-^)


posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:52| Comment(0) | 日記

2018年01月05日

きちんと生きる

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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昨年は、台風や天候不順など、色々な意味で厳しい年でした。
もちろん、上手く行かなかったのは、外的な要因もありましたが、実際には自分自身に起因する内的要因が大きかったからだと思います。
しかし、昨年のつまずきは、考える機会を与えてくれました。

そこで、今年はもう一度基本に立ち返って行動する事を心掛けたいと思います。
それは、即ち、「きちんと生きる」と言う事に他なりません。
生活面では、規則正しい生活を心掛け、挨拶をする、待ち合わせ時間を守る事などまずは当たり前の事をきちんと出来ているか意識して行こうと思います。
農業では、まずは畑をきれいに保つ事。そして、枝葉の技術ではなく、土づくりからしっかりと積み上げて行こうと思います。

まだまだ試行錯誤の連続ではありますが、苦しい時は原点に立ち返って、また歩みを進めたいです。
今年が、皆様にとって良い年でありますように。

posted by 山本有機農園 山本克也 at 14:00| Comment(0) | 日記