2018年09月27日

赤紫蘇の穂

種採り用の赤紫蘇から、穂が出て、花が咲いています。
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穂先を触った指を嗅いでみると、やはり甘くて爽やかな赤紫蘇の香りがします。

昨年は、10月下旬の台風で木が揺られて、多くの種が地面に落ちてしまいました。

まだ、種が出来るには少し早いのですが、もうすぐ直撃する台風24号に備えて、倒伏防止に木をぐるっと紐で囲みました。

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効果が有れば良いのですが。
今年は、しっかりと種採り出来ますように。


posted by 山本有機農園 山本克也 at 15:29| Comment(0) | 日記

助かってます

今年の夏野菜は、手応えがないまま終わりを迎えようとしています。
そして、夏野菜が終わると同じ畑で秋野菜の作付けが始まります。耕して、肥料を撒いて、種を蒔いてと・・・。

いや、その前に手間の掛かる仕事があります。
夏野菜の片付けです。
特に、万願寺トウガラシやミニトマトなどは、マルチを剥がすだけでも一仕事なのに、それだけでなく、支柱や野菜を誘引している紐を片付ける作業があります。
夏野菜は、限られた面積で根物や葉物に比べて多くの売上がありますが、支柱立てや紐張り、ネット張り、そして、その片付けなど大変手間が掛かります。

こう言うと、「さぞかし大変だね」と思うかも知れませんが、今年は春から働き始めたしゅんぺい君に片付け作業を任せています。
なので、こっちは秋冬野菜の作付けに注力させてもらってます。
しゅんぺい君も夏野菜がこんなに大変だとは思わなかったと言ってますが、何事も経験。
これが、本や座学や農業体験イベントでは味わう事が出来ないリアル農業の姿なのです。

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posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:08| Comment(0) | 日記