2019年07月20日

赤紫蘇の収穫始まりました

大変遅くなりましたが、今年も赤紫蘇の収穫が始まりました。
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昨年に比べて半月以上遅れたのは、育苗に失敗したためで、その分定植時期も遅れました(>_<)

しばらくは、他の赤紫蘇畑と比べると明らかに生育が遅れていましたが、梅雨に入るとぐんぐんと大きくなり、今は殆ど遜色はありません。
収穫前から、たくさんの人に予約を受けていたのですが、約束を果たせそうで、ホッとしています(*^.^*)

さあ、今日は、明日の朝市分の収穫をがんばろ〜(^-^)

posted by 山本有機農園 山本克也 at 07:10| Comment(0) | 日記

2019年07月10日

夏野菜の追肥は、定番の・・・

万願寺トウガラシと伏見トウガラシの誘引、剪定作業が終わっても、まだまだやる事は盛り沢山です。

今月下旬頃までには、玉ねぎとズッキーニ畑を片付けて、秋冬ニンジンの太陽熱処理をしたいのですが、その前にやらなければならないのが、追肥作業。

と、畔草刈り・・・(^_^;)

万願寺トウガラシなど夏野菜もたくさんの実を着け出し、前回の追肥からも時間が経ったので、今後のコンスタントな収穫を得るためには、今の時期の追肥が大切です。

追肥に用いるのは、もはや定番となった自家製ぼかし肥料。封を開けると、甘い匂いが漂います。幸せを感じますね〜(^-^)

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このぼかし肥料を、株から少し離れた所に穴を空け、その中にスコップで入れていきます。

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まずは、オクラ。今月下旬頃から収穫が始まります。

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ミニトマト。下の房の収穫は、始まりました。8月は、忙しくなりそうです(>_<)

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万願寺トウガラシ。7月の万願寺トウガラシは、とにかく大きくツヤツヤです。
8月、特にお盆以降に品質が良いものを収穫出来るかが、栽培者の技術の良し悪しです。
その為には、適切な追肥と水やり、剪定作業が欠かせません。

「大きくなれよ、美味しくなれよ」と、地味ではありますが、今後の生育を左右する大切な作業であります(^-^)

posted by 山本有機農園 山本克也 at 07:40| Comment(0) | 日記

2019年07月05日

カブトムシの羽化

7月に入り、いよいよ収穫量も増えて来て、当然出荷作業も時間が掛かるようになって来ました。
今朝も3時半起きで、出荷作業開始。
万願寺トウガラシ、伏見トウガラシ、モロッコインゲン、西洋ニンジン、玉ねぎ、赤玉ねぎ。
オクラやミニトマトが始まると朝からの収穫で、午後から出荷作業となり、逆に楽になるのですが、まだそれに少し足りない今の方がむしろ大変です(;´д`)
だからと言って、新たに人を雇う余裕もないし。これが、農業の現実か。いや、単に自分の経営能力の無さか・・・。

さて、玄関に置いてあるカブトムシ容器からガサガサと音が聞こえて来ました。
見てみると、カブトムシのオスが4匹も羽化していました!
昨日は、メスも一匹羽化していたので、7匹飼っているこの容器は、今が羽化ラッシュです!

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去年は、飼育密度が高かった為にカブトムシは全体的に小さかったのですが、今年は飼育密度を下げたお陰で、形が良いものばかり(^-^)
密度次第で完成形の姿が変わるのは、野菜も一緒です。

ラジオ体操が始まる頃に直売所に向けて出発したのですが、その頃にはカブトムシはもうマットの中潜っていました。
早く子供たちにも見せたいな〜(^_^)

いずれにせよ、夜行性のカブトムシを見ている様な労働環境では、駄目なのです(^_^;)

posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:39| Comment(0) | 日記