2014年11月25日

有効活用

今日は久しぶりのしっかりとした雨です。
ここの所しばらくは雨が降らず畑が乾いていたので、恵みの雨です。

特に、日曜日に定植を終えたばかりの花菜、かつお菜、わさび菜たちにとってはなおさらです。

定植を終えたばかりの姿は・・・、

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花菜も、

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かつお菜も、

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わさび菜も、定植時のショックで根付くまでは苗がひょろひょろです(+_+)

毎年こんなものだとは分かっていながら、やっぱりきちんと根付くまでは心配です。
でも、今日の雨できっと根付いてくれるでしょう(*^_^*)

わざわざ苗をひょろひょろにしてまで定植するには訳があって、それは限られた畑を出来るだけ有効活用するためです。畑は無限にあるわけではないので、限られた面積の中でどれだけ収穫が出来るかが重要なのです。
同じ畑で夏野菜の一作だけで終わるよりも、秋冬野菜を作るとそれだけ売上も上がります。特に収穫を予定している3月は端境期に当たるので、その時期の収入は貴重でもあります。

と言うものの、夏野菜が終わってすぐに片づけをして定植準備をしないといけないので、休む暇なく次の作業に取り掛からなければいけません。
この後も、玉ネギ、スナップエンドウ、ソラマメの植え付けと、毎年12月いっぱいまではこんな感じで大忙しです(>_<)

番外編
こんな有効活用も・・・

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出荷机兼子供のお絵描き机(*^。^*)

posted by 山本有機農園 山本克也 at 09:55| Comment(0) | 農業
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