2018年02月19日

マルチあるなしの比較

朝晩は霜が降りるほど寒いのですが、晴れた日中にはひんやりした空気の中にも太陽の暖かさを感じる2月の下旬です。

さて、冬越しして育つ玉ねぎとスナップエンドウの畑にて。
この冬は、玉ねぎとエンドウでマルチを張っているものと張っていないものを比べて、どの様な生育の違いがあるかの実験をしています。

まず玉ねぎ。
今期の玉ねぎ苗の生育が悪かったため、全面ビニールトンネルをしています。
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上のマルチをしている方が少し生育が良い様です。マルチ無しの方は、トンネルをしているために雨がかからず、かなり土が乾いています。
水分不足が生育に影響しているかもしれません。

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スナップエンドウは、マルチをしている方は欠株がありませんが、マルチ無しの方は欠株が目立って来ました。補植が必要です。
今期の冬は雪は少なかったのですが、かなり乾燥して寒い日が続きました。
やはり、こっちもマルチをしていた方が良かった様です。

続きは、また後日にて。

posted by 山本有機農園 山本克也 at 16:41| Comment(0) | 日記
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