2021年04月05日

花菜からのらぼう菜へ

今年の春は暖かく、家の枝垂桜もすでに花びらが散り始めています。

2月から始まった花菜の収穫も、3月の脇芽収穫、さらに脇芽からの脇芽を収穫して、そろそろ収穫を終えようとしています。
今は、採り切れなくなった脇芽から咲いた黄色い花が畑を彩っています。
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花菜の収穫が終わると時を同じくして、今年から栽培を始めたのらぼう菜のつぼみが目立つようになり、先週から収穫が始まりました。
2月にヒヨドリが襲来して、葉っぱがボロボロになり、もうダメかと思っていたのですが、ヒヨドリが去ってからはグングンと葉っぱが回復し出し、今では何もなかったかのように立派な姿となりました。
収獲したのらぼう菜をわさび和えにして食べてみると、苦味があまりなく、茎もコリコリとして、食べやすく、とても美味しかったです(*^_^*)
端境期に収穫が始まるというのも農家にとっては助かるので、これから春の定番野菜になる予感がします。

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posted by 山本有機農園 山本克也 at 07:00| Comment(0) | 農業
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