先週の土曜日、前日の夜から随分と冷え込みました。
そうなると心配なのが、遅霜。
春先のこれから育とうとする作物に大きな被害を与えます。
毎年遅霜にやられるのがジャガイモ。
遅霜に遭うと葉っぱが焼けたようになり、枯れてしまいます。
天気予報でも遅霜注意報が出ていたので、恐らく被害があるなと思いつつ畑に行ってみるとこの通り、遅霜の被害で葉っぱが焼けて、枯れていました。
しかし、遅霜にジャガイモがやられるのは、もう恒例行事という感じです^_^;
トンネルや不織布をかければ防げるのですが、コストがかかり過ぎるので、やってはいません。
収量に影響はあるとは思いますが、やがて新しい葉っぱが出て来るので、あえてそのままにしています。
とは言うものの、やはり痛々しい姿はあまり見たいものではありません。
早く復活してくれますように。
2021年04月13日
今年も遅霜来ました
posted by 山本有機農園 山本克也 at 19:25| Comment(0)
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2021年04月09日
生きていた〜
昨年畑の片隅に植えてみたミョウガ。

苗を植えたミョウガからは、最初はツンツンと尖った芽が出て、さらに尖った葉っぱも出て来ました。
しかし、夏の暑さのせいか、日当たりが良すぎたのか、秋には全部枯れてしまいました・・・。
失敗だったのかと諦めて、完全に放置していたのですが、昨日たまたま去年のミョウガを植えた場所を見てみたら、なんと芽が出ていました!
地下系は、しっかりと生きていたのね!
雑草も生え出していたので、急いで雑草を抜き取りました。
果たして、今秋のミョウガの収穫は、ありやなしや。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 12:32| Comment(0)
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2021年04月05日
花菜からのらぼう菜へ
今年の春は暖かく、家の枝垂桜もすでに花びらが散り始めています。
2月から始まった花菜の収穫も、3月の脇芽収穫、さらに脇芽からの脇芽を収穫して、そろそろ収穫を終えようとしています。
今は、採り切れなくなった脇芽から咲いた黄色い花が畑を彩っています。

花菜の収穫が終わると時を同じくして、今年から栽培を始めたのらぼう菜のつぼみが目立つようになり、先週から収穫が始まりました。
2月にヒヨドリが襲来して、葉っぱがボロボロになり、もうダメかと思っていたのですが、ヒヨドリが去ってからはグングンと葉っぱが回復し出し、今では何もなかったかのように立派な姿となりました。
収獲したのらぼう菜をわさび和えにして食べてみると、苦味があまりなく、茎もコリコリとして、食べやすく、とても美味しかったです(*^_^*)
端境期に収穫が始まるというのも農家にとっては助かるので、これから春の定番野菜になる予感がします。
2月から始まった花菜の収穫も、3月の脇芽収穫、さらに脇芽からの脇芽を収穫して、そろそろ収穫を終えようとしています。
今は、採り切れなくなった脇芽から咲いた黄色い花が畑を彩っています。
花菜の収穫が終わると時を同じくして、今年から栽培を始めたのらぼう菜のつぼみが目立つようになり、先週から収穫が始まりました。
2月にヒヨドリが襲来して、葉っぱがボロボロになり、もうダメかと思っていたのですが、ヒヨドリが去ってからはグングンと葉っぱが回復し出し、今では何もなかったかのように立派な姿となりました。
収獲したのらぼう菜をわさび和えにして食べてみると、苦味があまりなく、茎もコリコリとして、食べやすく、とても美味しかったです(*^_^*)
端境期に収穫が始まるというのも農家にとっては助かるので、これから春の定番野菜になる予感がします。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 07:00| Comment(0)
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2021年03月30日
端境期の中でも
3月ももうすぐ終わります。
例年3月は、冬野菜が終了し、春夏野菜がの収穫が始まるまで野菜の採れない端境期ですが、やはり例年通り今年の3月も端境期です・・・^_^;
しかし、そんな中でも頑張ってくれているのがレッドマスタード(赤からし菜)とわさび菜、花菜です。
レッドマスターとわさび菜は、冬の間はアブラムシが大発生しために収穫を断念して、「もうダメかな〜。わさび菜もレッドマスタードも、来年は大幅縮小かな〜」と思っていたのですが、春になってから、なぜかアブラムシがきれいさっぱりと消えて(なぜだろうか!?)、葉っぱもグングンと大きくなって来ました。
おかげで3月は、端境期ながらも花菜と合わせて、思った以上に頑張ってくれました(あと、九条ネギをもっと作っていればな〜)(*^_^*)
とは言え、収穫時期もあとわずか。ありがとう!
もう一粘りです!
次は、のらぼう菜やニラが出て来ます!少々お待ちを。
例年3月は、冬野菜が終了し、春夏野菜がの収穫が始まるまで野菜の採れない端境期ですが、やはり例年通り今年の3月も端境期です・・・^_^;
しかし、そんな中でも頑張ってくれているのがレッドマスタード(赤からし菜)とわさび菜、花菜です。
レッドマスターとわさび菜は、冬の間はアブラムシが大発生しために収穫を断念して、「もうダメかな〜。わさび菜もレッドマスタードも、来年は大幅縮小かな〜」と思っていたのですが、春になってから、なぜかアブラムシがきれいさっぱりと消えて(なぜだろうか!?)、葉っぱもグングンと大きくなって来ました。
おかげで3月は、端境期ながらも花菜と合わせて、思った以上に頑張ってくれました(あと、九条ネギをもっと作っていればな〜)(*^_^*)
とは言え、収穫時期もあとわずか。ありがとう!
もう一粘りです!
次は、のらぼう菜やニラが出て来ます!少々お待ちを。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 07:53| Comment(0)
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2021年02月19日
いよいよ春の準備
真冬並みの寒気の影響で、昨日の午後から大原でも雪が降り始め、トラクターで耕していた畑も、途中で作業を中断しました。
一夜明けると道路には全く積もっていないものの、家の屋根も、畑も一面雪に覆われていました。
しかし、この雪も午後には解けてしまうでしょう。
いよいよ、春の準備が始まりました。
まずは、冬野菜を栽培し終わった畑の片づけ作業。
マルチを使っていた畝は、マルチを剥がし、ソバガラを散布し、トラクターで耕していきます。
春まきのスナップエンドウの播種をして、春の彼岸までにジャガイモを植え付けます。
その他にも、ニンジン後の畑を耕して、九条ネギ後の畑も片付けて、そうこうしている内に玉ネギの畝の草取りもやらないと、・・・などなど、意外とやることはたくさんあります。
一方、九条ネギも間もなく終わりを迎え、収穫物が少なくなる端境期を迎えます。
多少時間的にゆっくり出来るものの、やはり実入りが少なくなる端境期は、なるべく短くしたいものです^_^;
一夜明けると道路には全く積もっていないものの、家の屋根も、畑も一面雪に覆われていました。
しかし、この雪も午後には解けてしまうでしょう。
いよいよ、春の準備が始まりました。
まずは、冬野菜を栽培し終わった畑の片づけ作業。
マルチを使っていた畝は、マルチを剥がし、ソバガラを散布し、トラクターで耕していきます。
春まきのスナップエンドウの播種をして、春の彼岸までにジャガイモを植え付けます。
その他にも、ニンジン後の畑を耕して、九条ネギ後の畑も片付けて、そうこうしている内に玉ネギの畝の草取りもやらないと、・・・などなど、意外とやることはたくさんあります。
一方、九条ネギも間もなく終わりを迎え、収穫物が少なくなる端境期を迎えます。
多少時間的にゆっくり出来るものの、やはり実入りが少なくなる端境期は、なるべく短くしたいものです^_^;
posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:50| Comment(0)
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2021年02月12日
怪我の功名なるか
去年の冬に植え付けた壬生菜。
農家にとってはつらい端境期の貴重の収入源として期待していました。
しかし、ある日奴らに発見されました。
そして、何十羽の集団で来襲され、葉っぱはボロボロで全滅・・・。
奴らとは、ムクドリ(もしくは、ヒヨドリ?)です。
春先に集団で畑に来て、アブラナ科の葉物やホウレンソウなどを見事なまでにボロボロにします。
壬生菜ゲームオーバーです・・・(+_+)
寒波の影響で苗が足りなくなったスナップエンドウに続き、一年の初めから、また予定が狂ってしまいました(>_<)
しかし、このままボロボロの畑を放置していても仕方がないので、何か植え付けるものが無いかと思案し、余っていた玉ネギの苗を急きょ植え付けることとしました。
加茂の農家さんなどは年明け後に玉ネギを植え付ける場合もあるので、もしかしたら収穫があるかも知れません。
逆に、これが上手くいったらサトイモ収穫後の畑な活用出来ていなかったスペースにを活用できるので、新たな発見かも知れません^_^;
農家にとってはつらい端境期の貴重の収入源として期待していました。
しかし、ある日奴らに発見されました。
そして、何十羽の集団で来襲され、葉っぱはボロボロで全滅・・・。
奴らとは、ムクドリ(もしくは、ヒヨドリ?)です。
春先に集団で畑に来て、アブラナ科の葉物やホウレンソウなどを見事なまでにボロボロにします。
壬生菜ゲームオーバーです・・・(+_+)
寒波の影響で苗が足りなくなったスナップエンドウに続き、一年の初めから、また予定が狂ってしまいました(>_<)
しかし、このままボロボロの畑を放置していても仕方がないので、何か植え付けるものが無いかと思案し、余っていた玉ネギの苗を急きょ植え付けることとしました。
加茂の農家さんなどは年明け後に玉ネギを植え付ける場合もあるので、もしかしたら収穫があるかも知れません。
逆に、これが上手くいったらサトイモ収穫後の畑な活用出来ていなかったスペースにを活用できるので、新たな発見かも知れません^_^;
posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:54| Comment(0)
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2021年01月14日
今年は、全部自家採種
今季のさといもは、寒波襲来前に無事収穫を終えました。
猛烈な寒波だったので、採り遅れていれば、寒さで腐りが出ていたかも知れません。
あとは、出荷作業場に保管して、少しずつ出荷していくのですが、毎年収獲したさといも中から来年用に種いもを確保しています。
自家採種すると言っても、結構な量です。
ということで、来期分の種いも1200粒、85kgを自家採種で確保しました。
売ることによって得られる金額を差し引いても、約6万円の経費節約となりました。
猛烈な寒波だったので、採り遅れていれば、寒さで腐りが出ていたかも知れません。
あとは、出荷作業場に保管して、少しずつ出荷していくのですが、毎年収獲したさといも中から来年用に種いもを確保しています。
自家採種すると言っても、結構な量です。
作付計画では、1000株以上定植する予定なので、全て購入するとして必要量を試算していみると何と12万円以上になります(>_<)
これは、経費節減のためにも自家採種せねば!!ということで、来期分の種いも1200粒、85kgを自家採種で確保しました。
売ることによって得られる金額を差し引いても、約6万円の経費節約となりました。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 19:25| Comment(0)
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2021年01月11日
寒波襲来
金曜日から日曜日にかけて、猛烈な寒波が襲来しました。
日本海側は大雪で積雪が2m以上の所があったものの、大原は全く雪が降りませんでした。
大雪で九条ネギのトンネルが潰されないかと冷や冷やしていたのですが、肩すかしを食った様でした。
しかし、空気はカラカラに乾燥し、おまけに気温はマイナス8度!!
肌が痛い程の寒さでした。
外に置いているバケツは、氷が張るというよりも、容器ごと全ての水が凍っていました。
家の湯沸かし器も凍ってしまって、全くお湯が出ない状況に。
畑には雪はないものの、野菜の葉っぱは、まるでフリーズドライ加工がされたかの様に、寒さと乾燥で水分が抜けてしわくちゃになっていました。
日本海側は大雪で積雪が2m以上の所があったものの、大原は全く雪が降りませんでした。
大雪で九条ネギのトンネルが潰されないかと冷や冷やしていたのですが、肩すかしを食った様でした。
しかし、空気はカラカラに乾燥し、おまけに気温はマイナス8度!!
肌が痛い程の寒さでした。
外に置いているバケツは、氷が張るというよりも、容器ごと全ての水が凍っていました。
家の湯沸かし器も凍ってしまって、全くお湯が出ない状況に。
畑には雪はないものの、野菜の葉っぱは、まるでフリーズドライ加工がされたかの様に、寒さと乾燥で水分が抜けてしわくちゃになっていました。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 18:58| Comment(0)
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2021年01月01日
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
畑を手伝ってくれる人、野菜を買ってくれる人、人や物をつなげてくれるひと・・・。
たくさんの人に支えられたおかげで、今年も農業を続けることが出来ます。
このような状況下においても、大好きな農業が出来る事の本当の有難さをひしひしと感じております。
今年も、よろしくお願い申し上げます。

畑を手伝ってくれる人、野菜を買ってくれる人、人や物をつなげてくれるひと・・・。
たくさんの人に支えられたおかげで、今年も農業を続けることが出来ます。
このような状況下においても、大好きな農業が出来る事の本当の有難さをひしひしと感じております。
今年も、よろしくお願い申し上げます。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 14:43| Comment(0)
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2020年12月30日
九条ネギの雪対策仕事納め&九条ネギの雪対策
今日は、今年の仕事納め。
いつも通り朝4時半から朝の出荷作業をスタートして、いつも通りバタバタと焦りながらも、西洋ニンジン、黄色ニンジン、九条ネギ、紫大根、サトイモを無事出荷し終えました。
これで、今年の仕事もお終い。
年明け1月4日の仕事始めまでは、グダグダの寝正月ですかな?(^o^)
さて、今年は、再び大原での生活を始める事が出来たことなど、人生の中でも大きな転換点を迎えました。
皆様には、感謝しかありません。
コロナ禍の下で、まだまだ厳しい状況は続きますが、何としてもこの困難を乗り越えて行きましょう!
今年も、ありがとうございました。
さて、今晩から寒波が襲来する予報です。
ここ大原も積雪が予想されます。
雪が積もると九条ネギが大きな被害に遭うので、九条ネギの雪対策として年末にトンネルを設置しました。
雪の被害を免れて、新年度からも再び収穫をスタートしたいものです。
いつも通り朝4時半から朝の出荷作業をスタートして、いつも通りバタバタと焦りながらも、西洋ニンジン、黄色ニンジン、九条ネギ、紫大根、サトイモを無事出荷し終えました。
これで、今年の仕事もお終い。
年明け1月4日の仕事始めまでは、グダグダの寝正月ですかな?(^o^)
さて、今年は、再び大原での生活を始める事が出来たことなど、人生の中でも大きな転換点を迎えました。
皆様には、感謝しかありません。
コロナ禍の下で、まだまだ厳しい状況は続きますが、何としてもこの困難を乗り越えて行きましょう!
今年も、ありがとうございました。
さて、今晩から寒波が襲来する予報です。
ここ大原も積雪が予想されます。
雪が積もると九条ネギが大きな被害に遭うので、九条ネギの雪対策として年末にトンネルを設置しました。
雪の被害を免れて、新年度からも再び収穫をスタートしたいものです。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 17:21| Comment(0)
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2020年11月06日
花菜植え付けました
今週は、晩生花菜とのらぼう菜の植え付けをしました。
風が強くて寒い日や一転して暖かい日、さらには軽トラのセルモーターが故障してJAFのお世話になった日もありましたが、集中して植え付けると、あっという間に終わりました。
後は、もう一度肥料をやれば春には、沢山の蕾が収穫出来るはずです。
獣害に遭いませんようにm(_ _)m
posted by 山本有機農園 山本克也 at 19:45| Comment(0)
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2020年10月27日
赤紫蘇の種採り
毎年10月下旬になると行うのが、赤紫蘇の種採り。大原で赤紫蘇栽培を始めてから、ずっと続けています。
畑の隅っこの種採り用に置いていた赤紫蘇の茎を刈り取り、小さな種がいっぱい着いている穂をバシバシ叩いて落とします。
中からは、安穏に暮らしていたカメムシやクモなど無数の虫たちが驚いて出てきます。
虫たちが出ていった後は、葉っぱなどを取り除いて、天日で乾かします。
毎年、種採りが出来ることに感謝。
満足できる収穫がありますように(^_^)
posted by 山本有機農園 山本克也 at 09:06| Comment(0)
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2020年10月19日
はや1ヶ月
9月15日に大原へ引っ越してから、1ヶ月が過ぎました。
「もう1ヶ月も過ぎたんだ」という感じで、ただただ引っ越し作業と遅れている農作業を必死に進めていた1ヶ月でした。
朝晩は、いつの間にか寒くなり、冬の足音が聞こえて来ました。
気持ちを新たに大原で地に足を着けた農業と生活を営んで生きたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 06:14| Comment(0)
| 農業
2020年08月21日
水は命
長雨で野菜が腐るような7月から一転して、毎日38℃超えのうだる様な暑さが続けています。
涼しいのは朝の一時だけで、日が登り出すとジリジリと日光が体力を奪っていきます。
人間はもちろんですが、畑の野菜たちもこの暑さでダメージを受けています。
そこで、先週からは積極的にサトイモ、オクラ、万願寺トウガラシに水をやっています。
サトイモは、用水路から水を引いて、畝間に水を湛えています。
オクラと万願寺は、株元に灌水チューブを引っ張り、収穫時にポンプで水をやっています。
ヘロヘロだったオクラは、水やりの効果もあって、柔らかな実を保っています。
万願寺は、大きな実にしようとすると直ぐに赤くくすむので、早めに収穫して、樹勢の回復を待っています。
いずれにせよ、人間も植物も水がないと生きられないと実感しているこの猛暑です。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 08:58| Comment(0)
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2020年08月18日
シカクマメの収穫
鹿に葉っぱが食べられて、もう駄目かと思っていたシカクマメですが、今週から収穫を始める事が出来ました。
食害がひどい箇所はスカスカですが、被害を免れた所は、どんどん実ってます。
ネットを用いずにここまで被害を防げたのは、ある秘密兵器のお蔭のようです。
酷い暑さのせいで万願寺トウガラシの収穫が減った今は、やっぱり助かります(^-^)
ざっと湯がいて醤油マヨネーズや天ぷらなど、クセの無い味をお試しになって下さい。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 18:43| Comment(0)
| 農業
2020年08月05日
38℃!?
本日の京都予想最高気温は、何と38℃!?
ついこの前までは、長雨に嘆いていたのに、今は一変しての猛暑日。
全く、人間も野菜も極端な変化についていけなくなりそうです。
やることも相変わらず山積み。
まずは、ニンジンの太陽熱処理を今週中に。それが終わったら、春ニンジンと赤紫蘇畑の片付け。
さらには、畔草刈りに、ズッキーニ、モロッコの片付け。
そうこうしているうちに引っ越しと・・・。
「しのいで、しのいで、繋げる」が最近の自分の中合言葉でしたが、「しのいで」の部分が、どんどん増えて来て、延々と「しのいで、しのいで、しのいで・・・」となって来ました。
まあ、あまり考え過ぎると自分で自分を消耗させるだけなので、目の前の仕事を1つ1つこなして行きましょう(^-^)
posted by 山本有機農園 山本克也 at 10:54| Comment(0)
| 農業
2020年08月01日
待ちに待った梅雨明け
昨日、ようやく近畿地方に梅雨明け宣言が発表されました。
長い長い今年の梅雨で、野菜は多くの腐り被害が出て、今までに無い厳しい7月となりました。本当に太陽が待ち遠しかったです。
ところが、梅雨明けの途端、この暑さ。
爽やかなのは、早朝だけで、午前中の収穫でも、すっかり蒸し暑さの中です。
そんな中でも、少しは暑さがましなのが、このトンネルの中です。
トンネルと言っても、コンクリートではなく、オクラのトンネルなのですが・・・。
ここだと、太陽光もオクラの葉っぱの隙間から射すのみです。
オクラの収穫量も、少しずつ増えて来ました。
さあ、もうひと頑張りしましょう(^-^)
posted by 山本有機農園 山本克也 at 10:54| Comment(0)
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2020年07月29日
さらば、鹿食うマメ
今年初めて栽培したシカクマメ。
ゆっくり過ぎる生育で心配していたのですが、ようやくツルが伸びて来ました。
が、しかし!?
じっと見てみると、葉っぱが無いではありませんか!
マルチもひづめで穴だらけです。
鹿にやられました(>_<)
直売所のすぐ裏で、山には接していないのですが、夜な夜な鹿が来ているようです。
この畑も、鹿が好む作物は、防獣ネット無しでの栽培が難しくなって来ました。
今の忙しさでは、とても防獣ネットを設置する時間はないので、このまま諦めることになりそうです・・・(-_-)
posted by 山本有機農園 山本克也 at 15:51| Comment(0)
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2020年07月27日
しのいで、つなげる
やはり、今日も万願寺トウガラシにたくさんのカメムシが着いています。
鬼殺隊ばりにカメムシを殺すも、全く追い付かず(じわじわと子供の影響が、浸透中^_^;)。
畔草刈りに太陽熱処理にとやることが多すぎて、押し潰されそうになります。
しかし、こういう時こそ呼吸を整えて冷静にならなければ(また、影響がじわじわと・・・^_^;)
全てを解決しようとするのではなく、悪かったら悪いなりに、たとえ程度は低くても、まずは「しのぐ」こと。
そして、ここで途切れてしまうのではなく、必ず次へと「繋げる」こと。
この夏を何とかしのいで、秋冬に繋げましょう!
posted by 山本有機農園 山本克也 at 09:19| Comment(0)
| 農業
2020年07月25日
今日も、振り回されてます
明日は、朝市。
いつもより多めに野菜を収穫して、家に持って帰りました。
いつもなら、朝市の前日準備の時間が来るまでは、出荷作業をしています。
しかし、農作業が進んでいないし、迷った結果、雨も降っていないので、畑に向かいました。
さあ、畔草刈りをするぞと車を降りた途端に雨がチラホラと。
やがて雨は強くなり、軽トラからも出られない位に・・・。
今から市原の家に帰っても、行き帰りだけで40分のタイムロスだし、大して出荷作業も進まないだろうし、結局軽トラの中で待ちぼうけです(^_^;)
畑と家が離れているのは、ストレスがかかります。農業は、やはり職住一体でないと。
我慢もあと少しと言い聞かせて、今日も腐らずにやるしかありません。
posted by 山本有機農園 山本克也 at 15:21| Comment(0)
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